本日の新宿御苑

Shinjuku Imperial Garden of today
最近新宿御苑がお気に入り。顔写真を持参すれば2000円で年間入場券が作れるというので作ってみた。10回行っただけで元が取れる。


a cast-off skin left behind the last summer
入り口近くの林の中で蝉の脱け殻を発見。去年の夏から残っていたとしか考えられない。


a water lily
温室の一角に人だかりがあったので何かと思えば睡蓮の花が一輪咲いていた。


a small flwer
温室で見かけた小さな花。マクロレンズにも少し慣れて来たような気がする。


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朝のクロッカス

crocus
ベランダのクロッカスが朝日を浴びて光り輝いていたのでマクロレンズで撮ってみた。ドラマチックトーンというアートフィルターを掛けたら異様な様相になったのでちょっと気に入った。

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馬事公苑

a ceramic pillar box (fake)
風は冷たいが陽射しは暖かいので馬事公苑までとぼとぼ歩く。途中で見かけた陶器製のポスト。勿論偽物だけど。
場所は下図。(株)丸美という会社なのだけど陶芸品店ではないみたい。
グーグル・マップで 20130302馬事公苑 を表示


Red apricot
馬事公苑に咲いていた紅梅。普通に見る分には白梅が清々しくて好いけれど、マクロレンズで接写するとなると紅梅の方が俄然画面に映えてくる…毎度同じような写真ばかりで気がひけるがマクロレンズで撮るものとして花ぐらいしか思いつかない。


Bajikouen Park 1
型に嵌った思考法を脱しようとマクロレンズを周りの風景に向けてみたら余りにもくっきりと立体的に写ったのでちょっと驚く。マクロレンズというより、これこそが噂に聞く単焦点レンズの解像度というやつなのかもしれないが…


Bajikouen Park 2
マクロレンズの遠近感を活かす構図に挑戦。


Bajikouen Park 3
遠近感を活かす構図その2。二日前、新宿御苑でも似たような写真撮ったな...orz。でもあれはレンズキットとして付属していたズームレンズ。こちらは単焦点マクロレンズ。画像のくっきり度が相当違うような気がする。何で皆が単焦点レンズと騒ぐのか少し分かったような気がする。でもやっぱりズーム出来ないレンズって使いにくいよなぁ正直言って…


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新宿御苑

Shinjuku Imperial Garden 1
ようやく春っぽい陽気になって来たので新宿御苑に足を運ぶ。要するに新しいカメラを使ってみたいのだ。


Shinjuku Imperial Garden 2
春っぽいといっても苑内の木々はまだ丸裸で冬の装い。世の中そんなに甘くはない。


Shinjuku Imperial Garden 3
去年の暮れに5年ぶりに再開された新築の温室に初めて足を踏み入れる。マクロレンズの被写体の宝庫だ。写真を撮ろうと思うと一つ一つの花を丁寧に見るようになるのでさほど広くもない温室が広大な世界に変貌する。それだけでも何かとっても得をしたような気がする。

…が、全然思うように撮れない。マクロレンズを生まれて初め使い始めてまだ一週間くらいだから無理はない。まだまだ道は厳しいと実感。


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アートフィルターの作例

Ayanami 3
オリジナル(撮影データ:1/320s f/4.5 60mm ISO200 E-PL5
綾波レイのフィギュア。直射日光の下で撮るとくっきりと画像が締まって好いですね。写真はやっぱりライティング。光と陰ですよ。


cross process
上のオリジナルに後から色々なアートフィルターを掛けて遊んでいたら偶然カッコいいのが出来たのでびっくり。オリジナルよりずっといい感じ。光と陰の対照が一層ドラマチックで深い。
クロスプロセスといって、本来はネガフィルムをポジフィルム用の現像液で現像したりして発色を大胆に弄る技法のことらしいです。その効果をデジタル的にシミュレートしたということでしょうか?


Ligne Claire
リーニュクレールといってエッジの線を強調するフィルター。
フィギュアに掛けると三次元の立体が二次元の絵に戻ってしまったのでおかしかった。フィギュアのくせにオリジナルのアニメ・キャラクターに余り似てないなと思ってましたが、こうして見るとやっぱり綾波だったんだと納得。

いずれもオリンパススマートフォン用に無料で提供しているOI.Shareというアプリを使用。本来写真をデジカメからスマートフォンに直接転送するためのアプリ(但し無線LAN機能付きメモリーカードFlashAirと組み合わせて使う必要あり)ですが、スマートフォンの中に保存されている既存の写真にもアートフィルターを適用することもできます。

余談ですがこのこのOI.ShareとFlashAirの組合せはデジカメの使い勝手を激変させます。一々パソコンを立ち上げケーブルでデジカメとつないで写真を転送なんて良くやってたよ、という感じ。スマホによるパソコン・パッシングが一段と進展。写真の加工だってカメラやスマホタブレットで出来る。しかもiPhoneのカメラロールに保存された写真は自動的にDropboxに転送されるので、次にパソコンを立ち上げたときにはもうパソコンの中にもあるし、もちろんiPadの中にもある…

パソコンはスマホタブレットに吸収されて消えてゆくのはもはや時間の問題であることを今更のように実感します。
やがてパソコンは本格的に書き物をする人しか使わなくなるんじゃないかな? いや、それすらタブレットBluetoothの外付けキーボードで置き換えられてしまうかも…

TOSHIBA FlashAir SDカード 8GB SD-WB008G

TOSHIBA FlashAir SDカード 8GB SD-WB008G

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