2005-01-01から1年間の記事一覧

西島大介に思う(「土曜日の実験室−詩と批評とあと何か」)

土曜日の実験室―詩と批評とあと何か (Infas books)作者: 西島大介出版社/メーカー: INFASパブリケーションズ発売日: 2005/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 34回この商品を含むブログ (75件) を見る 大晦日、西島大介を読んで過ごす。 期待していた通…

秋のみなとみらい

そろそろ写真のネタも無くなってきました。秋のみなとみらいの道ばたの光景です。 今日も一日音楽鑑賞。途中、京急神奈川駅前の「サカタのタネ」に行ってハーブの苗を買ってきました。←枯れてる。ハーブの苗のことでなくて、自分が… (写真日記)

黄昏の都庁

まだ一昨日の続き。写真は黄昏の空にそびえ立つ都庁。…ええ、そうです。今日も写真のアップロードでお茶を濁すつもり。でも、この写真にこのサイズはちょっときつかったですね。 今日は一日家に籠もって音楽鑑賞。日が落ちてから海の方を二時間弱歩き回った…

夜の東京都庁

昨日の続き。中野から新宿まで歩いて、西口の都庁にたどり着いたときには辺りはすっかり暗くなっていました、というお話。 今日は一日中家に籠もって本読みだった。 (写真日記)

「拡散」第二巻を求めて彷徨い中野の歩道橋から新宿を望む

はるばると中野の「まんだらけ」まで足を伸ばしたが小田ひで次「拡散」の第二巻はやっぱり無い。 帰りは中野から新宿まで迷路のような路地を歩き回った。途中、山手通りに架かる歩道橋を渡ったら、新宿の高層ビルの群れが夕陽で煉瓦色に染められているのが見…

寒い日

午後から外に出たら異様に寒くて疲労する。もう寝ます。 写真はこの秋に撮ったみなとみらいのパンパシフィック・ホテル。画面が寂しいので貼りました。あしからず。お休みなさい。 (写真日記)

「ヨコハマ買い出し紀行」第13巻

ヨコハマ買い出し紀行 13 (アフタヌーンKC)作者: 芦奈野ひとし出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/07/22メディア: コミック購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (110件) を見る 7月に出ていたはずの本を今頃になって読む。(買い逃してそのまま…

「野ブタ。をプロデュース」は「リバーズ・エッジ」の本歌取?

先頃放送を終えたテレビ・ドラマ「野ブタ。をプロデュース」の第7回から第9回までを続けて見直し、これはやっぱり岡崎京子の「リバーズ・エッジ」に対する「本歌取」というか「返歌」というか「アンチ・テーゼ」というか「オマージュ」というか「引用」と…

正しいクリスマスの過ごし方

数ヶ月前「文語訳」の聖書を買った*1のでアマゾンから「これも買え」という広告メールが来た。)" title="聖書 新共同訳 MP3版 「聖書 新共同訳 資料集」付 ()">聖書 新共同訳 MP3版 「聖書 新共同訳 資料集」付 ()作者: 日本聖書協会出版社/メーカー: 日本聖…

大店舗出店規制復活

政府・与党は21日、床面積が1万平方メートルを超えるスーパーなど大型商業施設の郊外進出を規制する都市計画法改正案を来年の通常国会に提出する方針を決めた。大型店の進出は中心市街地の商業地域などに原則限定される。 ワケ分かんない。 支離滅裂。 今…

栗本慎一郎による小泉純一郎評

「評」というよりも「こき下ろし」ですね。身も蓋もないけなしよう。 小泉は採点のしようがないぐらいバカだというのが正しい評価です。前首相の森喜朗さんも頭が悪そうですが、彼は、自分がわかっていないことがわかるようだ。だから森のほうが少し上です。…

ブログ・ホームページ一体化計画続行中

アニメ系エントリー、コミック系エントリー、文学系エントリーのそれぞれからホームページ(tach雑記帳)内のコミック・アニメ系コンテンツインデックスと文学系コンテンツ・インデックスへとリンクを張る。これでいよいよ一体化が本格化?

赤レンガパークのスケートリンク

話には聞いていたが今日初めて実物を見た。綺麗だった。 ●撮影地点(地図) 横浜赤レンガ倉庫は光アートのスケーティング・リンク「アートリンク」をイベント広場に設置、12月10日から2006年2月14日まで営業を行う。 中華街も綺麗だった。 ●撮影地点(地図)…

アニメーター吉田健一

前三分の二の怠さがウソのように一ヶ月ほど前から快進撃を始めた「交響詩篇エウレカセブン」だが、ネットで再配信されている最新の回を見る*1うちに、「オレって、ひょっとしたら吉田健一の絵って好きかも…」と気がつき始めた。「吉田健一」といっても、吉田…

横浜トリエンナーレ最終日

今日は横浜トリエンナーレ2005の最終日。フリーパスチケットの購入者*1としてはやはり責任を全うすべく(何の責任?)最終日ぐらいは足を運ばねばなるまいと昼頃出かけてゆく。空は晴れ上がっているがこの冬一番の寒波到来とかで冷たい風が吹いていてゲ…

「野ブタ。をプロデュース」最終回

ついつい見てしまう。 軽いが実はとてつもなくブラックな原作と違って、ドラマは「普通にいい話」で終わってしまったのであっけにとられる。…が、こんなラストもちょっとイイかな、と思わされてしまうのは脚本の勝利?

ジブリ世襲ジュニアによる「ゲド戦記」のアニメ化は原作者に対する背信行為?

原作者のアーシュラ・K・ル=グウィンは、1968年の出版以来、映画化を完全拒否。ジブリも断られ続けたが、「千と千尋の神隠し」が米アカデミー賞長編アニメ賞受賞など世界各国で高い評価を得ていた3年前に突然、作者の方から「映画化できるのは宮崎駿…

ジブリ世襲問題について 押井守編

本来、スタジオは創始者とともに始まって、創始者とともに終わるんだよ。だから二代目は相当苦労することになるだろうね。 「ゲド戦記」の監督が宮崎ジュニアだと発表されたのが13日。翌14日、Production I.Gのサイトに掲載された押井守のインタビューの…

小田ひで次「拡散」

拡散 1 (アフタヌーンKCデラックス)作者: 小田ひで次出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/11メディア: コミック クリック: 14回この商品を含むブログ (15件) を見る 小田ひで次の「拡散」を探して横浜くんだりからわざわざ渋谷のまんだらけまで足を伸ばした…

2005年のベストテン「海難記」版

1)星野智幸『アルカロイド・ラヴァーズ』(新潮社)ISBN:4104372021(次点『在日ヲロシア人の悲劇』) 2)トルーマン・カポーティ『冷血』(新潮社、佐々田雅子による新訳)ISBN:4105014064 3)堀江敏幸『河岸忘日抄』(新潮社)ISBN:4104471038 4)平山瑞…

ジブリが「ゲド戦記」監督は息子!

宮崎駿監督(64)の長男吾朗さん(38)を監督に起用し、米ファンタジーの名作「ゲド戦記」を長編アニメ化…(中略)… 吾朗さんは「三鷹の森ジブリ美術館」(東京都三鷹市)の館長を01年10月の開館時から今年6月まで務めていたが、アニメ製作に携わる…

ブログとホームページの融合を目ざし作業はまだまだ続く

コミック・アニメ系コンテンツインデックスなるページを新規作成する。 作業をしながら自分の古いサイトをつらつら見直すうちに「何だかまだまだだなぁ…」という感を強くする。岡崎京子関連以外は薄っぺらそのもの…

あまりにも「エヴァ」な…

「逃げたらだめだ」 安倍氏の総裁選出馬に首相が期待感 「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…」©碇…

文学系コンテンツ・インデックス更新

前の日「明日は外で過ごそう」と思って就寝したのに、起きたら肌寒い曇り空。主に読書で過ごす。 昨日作った文学系コンテンツ・インデックスを更新。