ジブリ世襲問題について 押井守編

本来、スタジオは創始者とともに始まって、創始者とともに終わるんだよ。だから二代目は相当苦労することになるだろうね。

ゲド戦記」の監督が宮崎ジュニアだと発表されたのが13日。翌14日、Production I.Gのサイトに掲載された押井守のインタビューの一節がこれ。


しかし何というか凄いですね、次の一節も…

モノを創る現場って僕に言わせると、常に仮想敵を持つべきであってさ。敵がいないところで日々自己陶冶していくと自分を食い潰すだけだよ。だから僕はI.Gで仕事をし始めて2本目くらいに仮想敵をジブリに決めた。

…やっぱりそうだったんですか…分かってはいましたけど…