散歩日記

東京時層地図

一週間ほど前、「東京時層地図」なるiPhone/iPod touch用のアプリが発売されて、自分を含めた地図オタクたちを熱狂させているので報告しておきたい。 参考リンク:東京時層地図の口コミがアツい! 要するに都心部の古地図帳なのだが、同一地点の複数の古地図…

菅生沼サイクリング

菅生沼 天気が好いので世田谷から茨城県の菅生沼まで自転車で走った。片道およそ70キロの道程。 菅生沼というのは茨城県坂東市と常総市の間に広がる広大な湿地帯。鉄道の通っていない交通の便の悪い地域なので昔ながらの湿地帯の自然環境が比較的そのままの…

本日の日本橋三越本店屋上

家人の後にくっついて日本橋三越の屋上にあるチェルシーガーデンとか言う薔薇で有名な園芸品店に行く。 とはいうものの園芸にはまったく興味がないので暇。 でも、天気が好くて太陽の光が気持ちよかった。鉢植えの緑でも陽光を浴びてきらきらと輝いている。

長い散歩

午後をまるまるつぶして長い散歩をした。 出発点は羽根木公園。ついこの前までは死ぬほど寒かったのに、いつの間にか梅の花がちらほら咲き始めていることに気がつく。 丘の上から北沢川緑道に降り水路に沿ってぶらぶら歩き始める。 そのまま目黒川緑道に入り…

さきたま古墳公園

世田谷から埼玉県行田市のさきたま古墳公園まで自転車で走った。 直線距離だと50キロとちょっとくらいなのだが、事前にコースをきちんと決めず、GPSを見ながらその場で行き当たりばったりに道を選んで走ったら結局走行距離が80キロを超えてしまった。 ようや…

馬鹿と煙

馬鹿と煙は高いところに昇りたがるというけれどまったくその通りで、正月元旦から都庁の展望室に登ってきた。 家から都庁がよく見えていたので都庁からも家が見えるはずだと必死に目を凝らしたのだが、結局わからない。 写真はその反対方向。去年、新宿西口…

新宿で異様なものに遭遇する

前回までのあらすじ せっかくの日曜日だというのに大挙して押し寄せてきた娘の友だちのために居場所を失ったtachは愛する折り畳み自転車(ブロンプトン)と手と手をとりあって流浪の旅に出た。午前中は晴れていた空も今ではにわかに掻き曇り冷たい風が吹き始…

本日の表参道

表参道のイルミネーションを見に行ったらルイ・ヴィトンやディオールの店のディスプレイの方が綺麗だった。 これは表参道ではなくて新宿南口のドコモタワー こちらはディオール@表参道のビル。 これはルイ・ヴィトン@表参道

本日の渋谷駅山手線ガード下

夕方の渋谷をカメラ片手にさ迷う。 暗いところは苦手と言われるフォーサーズのオリンパスだが、そこは腐っても一眼レフカメラ、今まで使っていたコンパクトカメラ (Minolta DiMAGE A1)よりはさすがによく写る。

北田暁大に謝りたい

昨日のエントリー「再開発で下北沢は死ぬ、多分…」を今日になってようやく書き上げる。 思いの外長くなってしまったが、ということは自分で思っていたよりも下北沢という街を気に入っていたと言うことなのかもしれない。 といっても、ファッションにもお洒落…

再開発で下北沢は死ぬ、多分…

より大きな地図で 再開発で下北沢は死ぬ、多分… を表示 小田急線の地下化に伴って現在下北沢では再開発事業が進んでいるが、それによって街がどのように姿を変えようとしているのか具体的に思い描ける人はあまりいないだろうと思う。何を隠そう、自分もそう…

海辺の光景

茨城県神栖市の風車群 茨城県神栖市は利根川と太平洋の狭間に形成された砂州の上に出来た街だ。海岸に立って海を望めば荒々しい海風が真っ正面から吹き付けてくる。これを利用しない手はないということで近年砂浜に風力発電用の風車が林立するようになった。…

世田谷豪徳寺

回廊 天気が好いので午前中豪徳寺の境内を散歩してきた。 普通の設定だと色の乗りが物足りないのでついつい原色・蛍光色強調の「ポップアートフィルター」というのを使ってしまう。 少々品がないというか侘びも寂びもあったものではないが、自分自身が侘びも…

お台場の観覧車

ついでにもう一枚。 もうすぐ無くなるお台場パレットタウンの観覧車。 3年ほど前にミノルタのコンデジ(DiMAGE A1)で撮った同じ場所の写真と比較してみるのも一興。 気象条件も違うし、新しい方のカメラには発色が派手になるようにフィルターをかけてあるの…

お台場のガンダム

お台場のガンダムをゆっくり見てみたいものだと思って平日の夕方に出かけたのだが、何とまあ、相も変わらず凄い人だった。(拡大するとガンダムの足下に人がウジャウジャといるのが分かる。) 世の中には暇なヤツが多いぜ、と、自分のことは棚に上げて、思う…

江ノ島から三浦半島へ

梅雨明け二日目。 いよいよ夏がやって来ると身体が疼く。 夏といえば海。海といえば湘南。 あまりにベタな展開で気が引けるが、でも、やっぱりそうだよな… というわけで、最高気温が軽く三十度を超える真夏日に、神奈川県の海岸を自転車で走り回った。 以下…

本日の一枚(E-620 試写 04)

太宰治的に玉川上水沿いを散歩していたとき、道端で見つけた何か花の蕾。 E-620に付けっぱなしにしているズームレンズED12-60mmは望遠端でも25センチまで被写体によれるので疑似マクロ・レンズとしても使える。 が、やっぱり十分に近づけないのでトリミング…

松羽稲荷

珍しく朝の散歩をした。 空気が清々しく、木漏れ日が大層眩しかった。 世田谷羽根木公園の傍らにあるこの小さな神社は「松羽稲荷神社」というのだけれど「松羽」という名前は耳慣れない。 いったいどんな系統の稲荷神社なのだろうとしばし首をかしげていたが…

梅ヶ丘→城南島

相変わらず飽きもせず自転車ばかり乗っている。 これが我が愛車、イギリス製の折りたたみ自転車「ブロンプトン」 最近、某アニメ(要するに「けいおん!」)のオープニングに使われたのでアニオタの間で急に注目を集め始めた由。 今後これに乗って走っていると…

世田谷区羽根木周辺

あんまり天気が好いのでカメラを抱えて周辺を散歩した。 新緑がきれいだった。

晴れた日にはお台場から房総半島が見える

昨夜雨が降ったせいで今日はやたらに空が高い。 こんな日は海が見たい。 自転車を漕いで都心を横切りお台場まで出かけていった。 ▼晴れた日にはお台場からも房総半島が見える 水平線の上の影が房総半島。真ん中辺り、海の中に突き出ているのがアクアラインの…

世田谷区東部緑道周遊路

都内にはよく「緑道」と称する道があります。 要するに昔川だったところです。川にフタをして地下に隠してしまい、その上に木を植えたりベンチを置いたりしてちょっとした公園風の散策路に仕立て上げる。 で、これを適当に結びつけたらけっこういい自転車用…

本日の羽根木公園

正確には羽根木公園の脇の花屋の店頭で目にした花(マーガレットだったと思う、多分)の蕾。 羽根木公園はもちろん桜が満開だった。でも写真はない。

明大前→玉川上水→多摩湖自転車道→川越

春の陽気に誘われて玉川上水を遡行し、小金井公園を通り抜けて多摩湖自転車道に移り、小平からひたすら北上して川越にたどり着いた。走行距離約50キロ。所要時間4時間。 川越は初めて。小江戸というけれど個人的に好みではない。正直いって貧乏くさい古ぼけ…

まだ肌寒くて桜もちゃんと咲いていないが一応春だと思った。

滅びた国の旅

地図を眺めていたら武蔵村山市と立川市の境界に奇妙な空白地帯を見つけた。 大きな地図で見る 南北に1.5キロ、東西方向に1キロ強。なかなか広大。 何かの跡地のように見える。 この辺りで廃止された大きな施設といえば米軍の立川基地ぐらいしか思い当たらな…

日本で一番凄いデイリーヤマザキ?

本日、自転車で散歩しているときに偶々遭遇。 ひょっとしてこれは日本で一番凄い建物に入居しているデイリーヤマザキ(コンビニ)じゃないかと… 施設的にはただのアパートみたいなんですけど… 大きな地図で見る ↑上はグーグル・マップのストリートビューを貼…

本日の月の出

日没直後、ふと窓の外を見るとNTTドコモ代々木ビル(新宿駅南口の正面に見えるエンパイアステートビル紛いの建物)の横に満月が昇ってくるところだったので何だかビックリした。(写真日記)

関東平野の中心で愛を叫んだ自転車乗り

関東平野の中心点(と勝手に自分が思い込んでいる窪地)に自転車に乗っていってきた。 走行距離70キロ。所要時間約6時間。 東に筑波山、西に地平線に没する太陽を望む真っ平らな地面の真ん中だった。 関東平野は広い… 経路等についてはこちらのアルプスルー…

世界の見方が変わる本、或いは「関東平野は盆地である!」

東京の自然史 (紀伊国屋新書)作者: 貝塚爽平出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 1976/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 21回この商品を含むブログ (2件) を見る 最近、紀伊國屋の新宿南店をブラブラしているときに何気なく手にとってパラパラめくり…