「パンツをはいたサル」新版?

かつて一世を風靡した経済人類学者栗本慎一郎の往年の名作「パンツをはいたサル」と新作らしい「パンツを脱いだサル」*1現代書館から最近出版された模様*2
「パンツをはいたサル」の方は光文社のカッパ・サイエンスのシリーズで今でも入手可能だと思う*3のだけど、どうして?
わざわざ「新版」と銘打たれているが、光文社版と、装丁だけでなく、内容も変わっているのだろうか?
ネットを回ってみたけど、現時点では確かなことは分かりませんでした。
誰か知っている人はいないかしら?

パンツをはいたサル―人間は、どういう生物か

パンツをはいたサル―人間は、どういう生物か

パンツを脱いだサル―ヒトは、どうして生きていくのか

パンツを脱いだサル―ヒトは、どうして生きていくのか

*1:最初「パンツを捨てるサル―「快感」は、ヒトをどこへ連れていくのか (カッパ・サイエンス)」と間違えた

*2:ソース:本日の朝日新聞朝刊第一面下の書籍広告欄

*3:撤回。アマゾンで調べたらもう古本しか手に入らないみたいです。→「パンツをはいたサル―人間は、どういう生物か (カッパ・サイエンス)」。2005.4.21追記