安部官房長官が「情報漏洩を防ぐため、Winnyを使わないで」と異例の呼びかけ

最近、官庁などのデータが流出して問題になっているのを受けて、けさの記者会見で、安部官房長官が「情報漏洩を防ぐため、Winnyを使わないで」と異例の呼びかけを行った。しかし、Winnyが情報の漏洩を引き起こすわけではない。問題は、Winnyに「寄生」するAntinny.Gとよばれるウイルスである。
(中略)
こういう場合、通常はソフトウェアを改良して脆弱性をなくすが、Winnyは開発者である金子勇氏が警察に逮捕されたため、対策のほどこしようがない。これが被害の拡大を止められない原因だ。

茶番だ…
ソフトウェアの開発者が罪に問われるなら、刀剣類や銃器の製造者も罪に問われているのだろうか…
はっきり言って警察のやってることはめちゃくちゃだと思う。筋も道理もない。京都府警をあのまま放っておいて本当にいいのだろうか? 自分の目にはものすごくきわどいことをやっているように見えるのだけど…
この件に限らず、日本の社会は原則・原理というものが無くて、行き当たりばったりに動いている。盲目的に蠢く中枢神経のない巨大アメーバーのようなものだ。
怖いと思う…