山手線内の全体地形図

例によってこのブログでしつこく繰り返している「アースダイバー」系の話題。
「カシミール3D」と「二万五千分の一の地図」と「標高データ５ｍメッシュ」の３つを組み合わせて山手線内の「地形」が、すなわち「台地」と「谷」が複雑に絡まり合う様子が、一目瞭然で分かる地図が出来ないものかとあれこれいじり回していたのだが、「カシミール3D」の「パレット機能」を使えば悩むまでもなく一瞬のうちできることに気がついた。というか、こんな基本的なことに今まで気がつかなかったのがどうかしていたのだけど…
愚痴はともかく、それでできあがったのが右図。海抜２６メートルを境に未満を緑系で、以上を黄・茶色系で塗り分けたら「台地」とそこに刻まれた「谷」の形がくっきりと浮かび上がった。
画像をクリックすると大きな詳細図が表示されます。サイズは２メガ強。表示されたら原寸大に拡大してご覧下さい。以前にアップした地図とは比べものにならないですね。
よろしかったら散歩のお供にどうぞ。