ホリエモンから村上ファンドへ 或いは亡国の「検察」

今週はずっと憂鬱だった。
ニッポンはもうダメなんじゃないかとすら思う。
最初に断っておく。自分はホリエモンだの村上世彰だのは大嫌いだ。
その大嫌いな自分が敢えて言うのだが、たとえ善意で行動したとしても人に迷惑しかかけられない人間を「バカ」と呼ぶのだとすれば、ニッポンの検察当局は「大バカ」なんじゃないか? 「死ねよ」と、(笑い)など抜きで、真剣に思う。たとえ今更死んだとしても何の償いにもならないけどね… むしろ自分たちの行為がどんな結果を招いたのか、最期まで見届けて、自分たちのバカさ加減を思い知って欲しいものだ。
ホリエモン村上ファンドを「米国の手先」と見立てる人が結構多いが、下記を読む限りは、検察こそが米国による「民族資本狩り」にいいように利用されているんじゃないの?
http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/06/08_114106.html


「米国と共に生きる」と言うことは米国に呑み込まれると言うことではない。


気が滅入る。
政治経済社会について書くことは、もう、止めようかと思う。