山下著作権課長のブンカ論

インターネットが産業革命に匹敵するほどの変化を引き起しているなどという話は眉唾物。サイバーワールド(ママ)を何か特別なものと信じている人が、特別扱いを要求しているだけだ。そんなことより大事なのは、創作物一つ一つを慈しむことだ。これは経済効率第一主義の対極にある姿勢。わが国のセレブな人々が「デジタル化・ネットワーク化」の熱からさめた後に、成熟した大人の文化が花開くことを願っている

これはひどい、あまりにもひどい…
気が遠くなりそうだ。
池田信夫、怒ってよし。
ゆとり教育だの国歌だの著作権だの、文部科学省の存在そのものが百害あって一利なし。
こんな文部科学省*1なら即刻廃止して、文化も教育も科学技術振興政策もすべて完全な自由放任にした方がまだマシなんじゃないか…orz

*1:知らなかったが何で文部科学省に外局(文化庁)が存在するんだよ。こんなの外局にしたって形だけじゃん。役人のポスト作りか? 何か、物凄くむかついてきた。