ファウスト vol.6 感想その3

▼「DDD JtheE」
vol.6 に掲載された奈須きのこの「DDD Hands」があまりにも謎だったので、前作の「DDD JtheE」を読めば少しは謎が解けるのではないかとファウスト vol.3 に戻る。読み返してみると「DDD JtheE」は「倫理」を扱った「立派な小説」で、そういえば、最初に読んだとき、そのあまりの「真っ当さ」に拍子抜けしてしまったんだっけ、と思い出す。この「真っ当な作品」と「DDD Hands」がどう結びつくのかますます分からなくなった。

こんな読み方をしていたら、全巻読み返すハメになるかも…