ちょっと信じられない話

米国の国防長官を勤めたロバート・マクナマラ氏が映画「フォッグ・オブ・ウォー」の中で語っていたところによると、第2次世界大戦が終わって同氏が米フォードに招へいされたころ、数万人の従業員のうち大学卒はわずか7人。現金の出納帳はあっても、貸借対照表損益計算書はほとんど作られたことがなかった。

正直言ってこれは信じられない話だ… 米国の歴史・経済・社会に対する自分の基本的なイメージがグラグラと揺らぐ感じ。