夏の出来事その5 折りたたみ自転車

[rakuten:spoke-seya:10004711:image]山下公園の近くに専門店(GREEN CYCLE STATRION YOKOHAMA)があるのを見つけて行ってみた。BD-1ブロンプトンという代表的な車種を試乗させてもらう。店の人が言うには「走行性を重視するならBD-1、折りたたみ機能を重視するならブロンプトン」だそうだ。実際走ってみるとBD-1は小さいくせに走行時の安定性が良い。これならどんどん走れそう。というより車体そのものが乗る人に前屈みの姿勢を強要するような構造になっていて、乗ったからにはどんどん走らざるを得ない仕組みになっている。これでは自転車に走ることを強要されているようなものだ。走ること自体の快感を重視する人にとってはそこが堪らないのだと思うけど、自分はイヤだ。まるで呪いの「赤い靴」みたいで怖いじゃありませんか。
一方ブロンプトンの方は折りたたみと組立が一瞬のうちに出来る(このページの「アンドリュー・リッチー氏による折りたたみ方法実演」という動画を見て欲しい)し、折りたたんだときのサイズもはるかに小さい。乗り心地もある程度背筋を伸ばしてゆったりと漕ぐことが可能。
自分の場合はどう考えてもブロンプトンだ。
でも念のため数日間をおいて良く考えてから注文。
引き取ってからまだ三日しか経っていないが、やっぱり選択は正しかったような気がする。折りたたみも組立も電車内への持込も全く苦にならない。これぞ折りたたみ自転車!という感じ。詳しくは後日レポートの予定。