武蔵野公園群巡回

気がつけば一ヶ月以上更新していない。特に書くことがなかったというわけでもなく自分的には充実した毎日を送っているつもりなのだが、何となくこんなことになってしまった。
今日も天気に誘われて午後から自転車乗り。東京の西側に散在する幾つかの大規模公園を順に回って最後に多摩川のほとりにたどり着いたところで日が暮れた。紅葉はまだなのだけれど走ってみると武蔵野はすっかり秋になっていた。

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最初は深大寺。人出が多い。隣接する植物公園では何かコンサートをやっていて喧しい。



深大寺の南で国分寺崖線を降りて野川のほとりに出、そのまま川伝いに調布飛行場へ。飛行場の北側に隣接する武蔵野の森公園の高台から飛行場を一望。



武蔵野の森公園の北側も野川公園というこれまた大きな公園になっている。武蔵野の森公園がいつも閑散としているのに対してこちらは比較的人が多い。空が広い武蔵野の森公園の方が自分は好きなのだが、木が鬱蒼と茂っている野川公園の方が人気が高いようだ。



再び国分寺崖線を登ってひたすらに北上。中央線の線路を横切って更に進むと今度は小金井公園に突き当たる。こちらも非常に大きな公園だが人で溢れかえっている。
人をかき分け園内を西へと進み江戸東京たてもの園にたどり着いたところで再度南へ向きを変え、武蔵小金井駅の南でまたもや国分寺崖線を降りる。
多磨霊園の西側を南下して府中の森公園を突っ切り、馬場大門のケヤキ並木を走り抜け、府中本町と分倍河原の間で更に立川崖線を降りて多摩川沖積低地に降り立つ。
後は郷土の森公園を抜けて多摩川の川原にでて、サイクリングロードを少し遡り、京王線の中川原駅で自転車をたたんで電車に乗って帰ってきた。
走行距離35キロ。大した距離ではないが何だか満足。（写真日記）